【注意】話し方が上達しない人がやっている3つのこと

皆さんこんにちは!
まるっと空気を掴むMCの丸山久美子です。

今回は「話し方が上達しない人がやっている3つのこと」をご紹介します。

もし、これから紹介することが
「当てはまってる!」と感じても
落ち込む必要はありません。

チェンジするきっかけにしてください。

この記事を読むためにかけてくれた時間を、
今後のあなたの成長に使ってください。

それでは、ご紹介していきましょう!

①「反省ばかりしている」

人前で話すチャレンジをした時
満足できることって実際少ないと思うんです。


「もっとこうしてれば良かった」とか
「あぁしてれば良かった」とか
反省点ばかり思い浮かんだりしませんか?

反省する事が悪い
と言っているわけではありません。

自分を振り返り考える反省は
何をするにも必要だと思います。

しかし
「反省ばかりしている」のは問題です。

反省ばかりすると
自己否定する癖がつく


反省してこう感じたことはありませんか?

「自分でダメな人間だな…」

これは、自己否定です。

自己否定は、ある程度しても良いと思います。
ただし、自己否定だけで終わるのは危険です。

そこで意識したいのが「自分の理想」。

今の自分はこうだけど
こんな感じの自分になりたい!と
自分の理想も忘れないでほしいんです。

自己否定したら
自分の理想も思い出す。
この2つをセットにしましょう。

②「同じ人とばかり話している」

話し方が上達しない人は、同じ人とばかり話しています。

例えば、職場の人。仲の良い友達。家族。恋人。
同じ人とばかり話しています。

・会話のペースが分かる
・どういう人か分かる
・使う言葉遣が似ている
これらの理由から、同じ人と話している方が居心地が良いものです。

しかし、この「居心地の良さ」は、逆に上達を妨げる原因になることがあります。

「居心地の良さ」は上達を妨げる

話し慣れていない、
まだ最初の段階では
居心地の良い環境で話すと
これらの効果が得られます。

・話すこと自体に慣れることができる
・自分を安心させることができる

しかし「話し方を上達させたい!」「もっと理想の自分に近づきたい!」と、チャレンジ精神が増えてきた段階では、居心地の良い環境で話すことはオススメしません。

上達させたいと思ったら、必ず、自分のテリトリー外の人と話しましょう。

例えば、接客業をしている人ならITのエンジニアの人と話す。逆に、エンジニアの方だったら保母さんとか保父さんとか保育業の人と話す…とか。

自分のテリトリー外の人、知り合わないであろう人と「あえて、話す場を設ける」というのが話し方を上達させるポイントです。

テリトリー外の人と話すことによって
以下の違いを感じるでしょう。

・話しの構成や順番が違う
・話し方のスピードが違う
・言葉遣い(表現)が違う

違いを感じる人と話すことで
話し方の幅が広がります。

③「学んでばかりいる」

この記事を見つけてくださって、私はすごく嬉しいです。

YouTubeでも動画を公開していますが、特に、いいねやコメントなどの「反応」をいただけると、私の動画を見て学んでくれてる人がいるんだなぁ…と思えてすごく嬉しいです。

ですが、学んでばかりいるだけでは話し方は上達しないのです。
気をつけてください。

100回学ぶより1回やってみる

私の好きな言葉
「100回学ぶより1回やってみる」

学ぶとできた気になりますが
それは錯覚です。

「学ぶ」と「出来る」は別世界です。

だから、
学んでばかりいると上達しません。

「学ぶ」→「やってみる」→「できる」が積みあがって上達するんですね。

だから、学んでも学んでも学んでも上達はしないんです。

やってみてやってみてやってみてやってみてやってみてやってみて上達するんです。

ここを間違えないようにしてください。

「100回学ぶより1回やってみる」
話してみる!行動してみる!というのを意識しましょう。

まとめ

いかがでしょうか?
「話し方が上達しない人がやっている3つのこと」を紹介しました。

ちなみに、私もこの3つばかりしないよう日頃から気をつけてます。

・反省ばかりせず、自分の理想も見る
・同じ人とばかりと話すのではなく、自分のテリトリー外の人とも話す
・学ぶばかりでなく、行動してみる!話してみる!

3つのポイントに気をつけて
ご自身の話し方を磨いってくださいね!

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