2024年12月30日に生放送された日本レコード大賞のオープニングの安住アナの言葉を書き出してみました^ ^!

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さあそして今、川口さんのお話にもありましたけれども、私たちの生活に本当に音楽は欠かせない存在だと思います。
どんなシチュエーションでも音楽は私たちの生活を彩ってくれている。それは皆さんも実感していると思いますが、ただ、この音楽も勝手に生まれてくるわけではありません。

誰かが曲を作り、編曲をし、詩をつけ、そしてご覧のように誰かが演奏し、そして録音して、たくさんの皆さんに届くような仕組みを作る人がいて、皆さんの、私たちの元に届いているという事です。

そして歌手の皆さんはこのステージに立って歌うわけですが、当然、衣装を作る人がいて、メイクをする人がいて、さらにはダンサー、パフォーマンスをする人がいて、さらにそのスケジュールを調整する人がいて、そして、誰がかワガママを言った時にそれをなだめる役の人もいてと、そういうことで沢山の人が本当に関わって皆さんのもと、私たちのもとに音楽が届きます。

ぜひこれらの音楽関係者のこの1年の働きに、そしてパフォーマンスに、どうぞ今日は皆さんの盛大な拍手と賞賛の声を贈ってほしいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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オープニングという緊張感が高いタイミングで、このように、生々しく、愛あるスピーチを話せる安住アナを心から尊敬します!

特に「誰かがワガママを言った時に、それをなだめる役の人もいて」という現実味あふれる部分と、「音楽関係者のこの1年の働きに」という部分が個人的に大好きです!