展示会で集客できるブース装飾の方法

こんにちは!
展示会講師の丸山久美子です!

今回は、集客できるブース装飾のポイントを紹介します。

「展示会に出展しているけど集客に困っている…」
という方はぜひご一読ください。

1小間も大規模ブースも集客手法は同じ

今回紹介するブース装飾のポイントは
あらゆるサイズのブースに活用できます。

たとえば10m級の大規模なブースでも
3m×3mほどのいわゆる1小間ブースでも
活用できるポイントをお届けしますので
ぜひあなたのブースでも試してみてください♪

3,000回以上ブースで接客して感じた違和感

私は約3000回ほど
展示会のブースで接客をしてきました。

来場者が近くまで歩いてきてくれたら
声をかけて集客に繋げられますが、
少し離れた通路を歩いている状態だと
集客はブース装飾によって左右されます。

しかし、多くのブースは
だた綺麗で、ただ派手で、ただオシャレなだけで
集客には効果を発揮していませんでした。

きっとものすごいお金をかけているだろうに
集客に効果がないのはモッタイナイ…

ブースに立って接客をしながらそう感じていたんです。

ブースの装飾で展示会での集客は変わる!

「もっとこうだったら集客できるのに」
そう感じるブース装飾のポイントを
自分なりに現場で分析してきました。

今では、
それらのノウハウをセミナーでお伝えしたり
コンサル先様へ提供しています。

今回このコラムで紹介するポイントは
中でも特に
集客効果が高い内容を集めました。

声をかけなくても集客できるようになった!
今までの展示会の中で過去イチ集客できた!

このようなお声をいただいていますので
ぜひ使えそうなポイントがあったら
次回のご出展で試してみてください。

集客の基本は「来場者視点」

まず、基本中の基本!
「来場者視点」という話しをします。

集客したいなら
来場者の視点を理解しましょう!

来場者は会場内を歩きながら
私たちのブースを見ています。

近かったり遠かったり
右側から左側から…
様々な場所から見ています。

来場者に見つけてもらうためには
来場者の視点から見えるように
ブースを作りあげる必要があります。

来場者はキョロキョロしながら通路を歩く

来場者はなかなかブースに近づいて来ません。

よほど興味関心が湧かない限り
キョロキョロしながら通路を歩いています。

では、来場者は
キョロキョロしながら
どこを見ているのでしょうか?

来場者は、目を合わせないように歩く

残念ながら多くの来場者は
私たち出展者を避けています。

これまで3000回以上の展示会で
接客代行をしてきましたが
目を合わせないようにされている…
そう感じることばかりでした。

来場者からの気持ちとしては
「目が合ったら売り込まれるかもしれない」
と警戒しているのかもしれませんね。

来場者は、上、下、側面を見ている

目を合わせないように歩く来場者は
ブースの上部にあるパラペット
(社名が掲示されている部分)や
展示台を見ながら歩いている事が多いです。

あと、無意識に
展示台や壁の側面部分も視界に入っています。

これらの部分を上手に活用できると
集客に繋げる事ができるのでオススメです!

設営日に通路に出て見え方を確認!

来場者からどんな風に見えているか?
それを確かめるには
実際の通路に出てブースを見てみましょう。

設営日に周辺の通路を歩いて
自社のブースがどう見えているのか
自分の目でチェックするのです。

通路を歩く来場者から見える展示にする

簡単なようで
できているブースが少ないのが現実です。

通路を歩く来場者から
見えるように展示をしましょう。

展示品や掲示物の高さや向きなど
見えるように展示できていますか?

通路を歩く来場者の目に届かなければ
見つけてもらう事はできません。

綺麗に整理整頓して並べるのではなく
来場者から見えるように並べましょう!

集客できるブース装飾の方法をYouTubeで解説!

さらに詳しい内容を動画で紹介しています♪
図解で分かりやすく解説しているので
こちらの動画もチェックしてみてくださいね~!

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