こんにちは!
人だかりを作る展示会講師の丸山久美子です。
展示会に出展すると
逆営業を受ける事って多いですよね!
私は今まで3,000回以上の展示会に関わり
出展者の皆さんを見てきたので
逆営業されているシーンを
数えきれないほど見てきました。
先日登壇したセミナーでも
「逆営業されたらどうすれば良いですか?」
と質問をいただきました。
困っている出展者さんが多いようなので
今回のコラムでは
逆営業された時の対応方法について紹介します!
この記事の目次
逆営業対応方法3ステップ
逆営業に上手に対応するために
これから3つのステップを紹介します。
まずは1から進めてください。
ステップ1:逆営業なのか確認する
相手の話しを聞いていると
「あ…この人…逆営業だ」
と感じる瞬間がありますよね。
私は以前、逆営業だと感じると
口角が下がって笑顔が消え
冷めた目で対応してしまっていました。
でも…相手の話しを聞き続けたら
逆営業ぽく聞こえる節があっただけで
見込み客だと分かったのです!
私はこの経験から
勝手に決めつけてはいけない
と学びました(;^ω^)
それ以降、
逆営業ぽいと感じたら
必ず聞くようにしています。
「もしや!逆営業ですか?w」と。
語尾に「w」をつけるくらい
軽いノリのフリをして聞くのがポイントです。
真実は相手に聞かないと分からない。
聞くのは勇気がいりますが
思い込みで勘違いをするより
全然良いと思えるようになりました。
ぜひ「逆営業かも」と感じたら
早い段階で確認していきましょう!
ステップ2:逆に逆営業をする
ズバリ聞いて逆営業だと分かったら…
逆逆営業しましょう(/・▽・)/!!
逆営業をしてきた相手に
こちらから逆に逆営業するのです(笑)
私はこの逆逆営業ができるようになって
逆営業を受けるのが好きになりました。
だって、逆営業の人って
必ず色々答えてくれるんですもの!
会社は?
売っている製品やサービスは?
いくら?
主な取引先は? などなど…
逆営業の人は
聞けば何でも答えてくれます。
製品やサービスを訴求するためには
相手の情報が必ず必要です。
逆営業の人の話しを聞くときは
逆にこちらから提案できる事はないか?
という視点で話を聞いてみてください。
STEP3:相手と同じ営業はしない
逆営業の人はどのような人が多いでしょうか?
一方的な説明をしてくる人が多いと思います。
たとえその人に逆逆営業する場合でも
私は1つだけ大切にしている事があります。
それは
相手と同じ営業はしない
という事です。
いくら相手がそういう人だからといっても
相手と同じやり方はしないのが鉄則!
私達は私達が目指す
理想の営業をしていきましょう。
もし、これを読みながら
「理想の営業なんか無いよ…」
と感じた方がいらした場合は
是非この機会に考えてみてください。
逆営業された時にこそ分かるはずです。
どんな立ち居振る舞いだと嫌に思うか。
それをヒントに
ご自身の理想の振る舞いと向き合い
展示会を通じて身につけていきましょう!
逆営業の対応方法をYouTubeでも紹介中
YouTubeでは、私なりの逆逆営業の方法も、もう少し詳しく解説しています。
ご興味がある方は是非チェックしてみてください♪