皆さんこんにちは!
人だかりを作る展示会講師の丸山久美子です。
展示会の出展者さんから、
「接客をしている時にどのタイミングで名刺交換をしたらいいの?」
という質問をよくいただきます。
今回は、名刺交換をするベストなタイミングや理由について解説していきますね!
展示会で名刺交換をした方が良い理由
展示会には様々な人が来ます。
言い方を変えると「どこの誰だか分からない人だらけ」という事です。
世の中良い人ばかりではありません。
いくら展示会場といえど、相手が何者か分からないまま接客するのは危険です。
せめて、相手が何者かを知るためにも名刺交換はぜひしてください。
名刺交換は早めにすべし!
例えば、5~10分親切丁寧に説明したにもかかわらず、 最後の最後で蓋を開けてみたら、御社にとって取引の見込みがあるお客様ではなかったり。その後に繋がらない逆営業の人だった!なんて事も展示会ではよくあります。
これでは
接客に費やす体力も時間も
無駄になってしまいます。
だからこそ「名刺交換は早めにすべし」!
名刺交換をしないまま
5分も10分も話し続けるのはやめましょう。
名刺交換はなるべく早い段階でした方が良いです。
名刺交換のベストタイミング
では、どのタイミングで名刺交換をするのがベストなのでしょうか?
それは「会話3往復以内」。
私たちから来場者へ声をかけて、何かしら言葉を返してもらう。これが1往復だとして、合計3往復以内に名刺交換をお願いしてみます。
シンプルに「名刺交換させてください」と伝えればOK!
早いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、このタイミングがオススメです!
相手が何者か分からないまま説明するのではなく、相手が何者か 分かった状態で接客した方が効率の良い接客ができます。
会話が何往復しているか把握しながら話せるようにしましょう。
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