「自分は笑っているつもりなのに、相手には笑顔に見えていない」という何とも悲しいすれ違いがオンライン上で頻発しています。
ニコッと笑うだけは逆効果!?
オンラインで好印象を与える笑顔のポイントを紹介します。
この記事の目次
オンライン会議で伝わる笑顔の差
オンラインでは画面越しに表情を見るため、対面時に比べて笑顔が伝わりにくくなります。
口角を上げてニコッと笑顔を作っても、画面越しでは「笑っていないように見える」のです。
実際の写真で見比べてみましょう。
口角を上げただけでは笑顔に見えない
右の「笑顔A」は、オンライン上で多くの人がやる笑顔です。
本人は力を入れ、口角を上げ、笑っているつもり…なのですが
残念ながら画面越しでは笑顔に見えません。
オンラインで笑顔に見える笑い方の例
左の「笑顔B」は、誰しもが笑顔だと感じるでしょう。
このように笑うためには2つのポイントがあります。
オンラインで笑顔に見える表情の作り方
誰しもが笑顔だと感じる表情になるには、ポイントは2つ。
簡単なポイントなのでぜひやってみましょう!
笑顔に見える表情のポイントその1:上の歯を見せる
上の歯が見えるように口角を上げます。
最低でも6本見えると良いですね!
私はよく「笑顔の人」という印象だといわれますが
・人の話しを聞くときは8本見せる
・人前で話すときは10本見せる
という意識をして表情を作っています。
ちなみに、下の歯は少し見えるくらいがベストです。
半分以上または下の歯茎まで見せると不自然になります。
鏡で確認しながら、自分の理想の笑顔と歯の本数を数えてみると楽しいですよ♪
笑顔に見える表情のポイントその2:歯と歯の間をあける
上の歯と下の歯の間に、小指の幅くらいスキマができればOK!
最初は「あれ?!できない!」と言う人が多いですが、やればすぐ慣れるテクニックですし、一気に笑顔に見えるようになるのでぜひやってみてください♪
好印象に見える笑顔の条件
言わずもがな「自然な笑顔」こそが好印象み見える笑顔の条件です。
わたしたち人間は、自然に笑うときにどんな顔で笑っているでしょうか?
口角にグッと力を入れ口を閉じて笑っていますか?
それとも、口をあけて歯を見せて笑っていますか?
後者ですよね。
これこそが、好印象に見える笑顔の条件。
自然に笑うのが難しい人も居ると思います。
まずは、口をあけ歯を見せて笑うことから始めましょう。
まとめ
自分は笑っているつもりなのに、相手には笑顔に見えていない…という何とも悲しいすれ違い。オンライン上であまりにも頻発しているのでこのコラムを書きました。お役に立てば幸いです♪