展示会で効果的なノベルティとは?

「ノベルティは何が良いと思いますか?」
出展者様からよく質問されます。

私はこう答えています。

「何が良いか?の前に
 どう使いたいかを考えてみましょう♪」


こんにちは!
展示会専門接客トレーナーの丸山久美子です。

今回は
ノベルティで効果を出すコツや
実際のノベルティ例を紹介します。

ノベルティは
大切な経費でできている

当たり前のことですが
ノベルティを作るためにはお金がかかります。

そのお金は
あなたの会社が一生懸命稼いだお金です。

ノベルティは
御社の大切な経費でできています。

経費は無駄に使ってはいけません。

経費をかけるということは
投資をするということです。

むやみに投資をすると赤字になります。

適当に作って配るのではなく
戦略的に作って効果的に活用しましょう!

ノベルティによる3つの効果

①お礼品・お土産にできる

ブースに立ち寄ってくれたお礼として
アンケートに答えてくれたお礼として など

感謝を伝えるツールとして使うことができます。

来場者の中には
ノベルティをお土産感覚で集める人も居ます。

会場内で貰えるものは全部ほしい!
という人も結構います。

誰にでもあげるノベルティにするか
一定条件をクリアした人のみにするかは
出展前に検討して決めておきましょう。

②情報収集するキッカケにできる

これは私が最も得意な手法です。

ノベルティをキッカケに接客し
相手の情報をいただくという手法です。

分かりやすいよう
ストレートな伝え方で表現しますね。

魚釣りをイメージしてみてください。

釣り糸にエサをつけますよね。
これがノベルティの役割です。

食いついた魚を見て
お目当ての魚なら釣りあげます。

つまり
ノベルティをキッカケに接客して
見込み客の可能性が高い人だったら
更に接客をしたり名刺交換をします。

もし
お目当ての魚でなければ
エサごと海に返してあげます。

つまり
見込みの可能性がない人だったら
ノベルティを渡し接客を切り上げます。

ノベルティは投資ですから
あげる分、情報をいただく
というのが私なりの効果的な使い方です。

③出展後の影武者になれる

年末年始にカレンダーを配る企業って多いですよね。

なぜ、多くの企業が
カレンダーを選んでいるか分かりますか?

それは、
影武者として効果が高いからです。

カレンダーは1年中飾られています。
つまり1年中視界に入るということ!

あなたがその企業へ行けなくても
その企業の社員さんと会えなくても
カレンダーがあなたの変わりとなって
1年間視界に入り続けることができます。

展示会で渡すノベルティも同じです。

あなたの影武者となって
出展後も来場者の視界に入ることができます。

「ノベルティ=影武者」と捉えましょう。
何が良いか選ぶ際の指針にもなりますよ!

例:効果が高いノベルティの作り方

では、実際の例を紹介します。

こちらの写真は
出展を支援させていただいている企業さんが
毎年展示会で配っているノベルティです。

このボールペン1本に
あらゆる考えや戦略が込められています。

では、解説していきますね!

強み&社名を載せる

効果的なノベルティを作りたいのなら
「自社の強み」は必ず載せましょう!

写真の左側をご覧ください。
パッと読めるサイズと色の文字で
強みを端的に表現しています。

よく社名のみのノベルティを見かけますが
あれはモッタイナイ…!

効果的なノベルティを作りたい場合は
強みは必ず載せてください。

会社としての強みでも
商品単体の強みでも構いません。

強みが載っていれば
相手の視界に入る度にアピールできます。

ノベルティに載せる優先順位は
強み>社名>連絡先 です。

スペースが厳しい場合は
連絡先を無しにしましょう。

取引先がよく使う物にする

このノベルティは
中央のつまみを下げるとボールペンになります。

でも、これだけではありません。

上部の白いつまみを上げると
ペンライトにもなるんです~♪

この企業さんの場合、
取引先の多くがペンライトを使用します。

自動車のバンパーを開けて
部品チェックすることが多いので
暗い部分を照らすライトが必需品だそうです。

このように
自社の取引先の多くは何をよく使っているか?
という視点でノベルティを考えてみましょう。

使いやすさも考える

このボールペンは
通常より短めに作られています。

なぜだと思いますか?

答えは、
作業着にさしやすくするためです。

取引先が実際に使うとしたら…

多くの人が作業着を着ていて
胸ポケットか袖のポケットに
このペンをさす姿が想像されました。

実際やってみると分かるんですけど
通常サイズのペンを作業着にさすと
ちょっと長くて邪魔に感じたり…
フックの引っかかりが弱くて落ちたりします。

部品をチェックしている最中に
ペンを落とすなんてことは
絶対避けたいですよね!

だから
通常より少し短い13cm程にしました。

よく使われ、使いやすいものに強みを載せる!

いかがでしたか?
ただのボールペンではないということが
お分かりいただけたと思います。

ノベルティを検討する際には
まず取引先をイメージしてみてください。

何を頻繁に使う人が多い?

どんなシーンで使う人が多い?

このようなイメージをすると
アイデアが浮かびやすくなります。


ちなみに
以前、私がカレンダーを配っていた時は

デスクワークが多い人:卓上タイプ
工場や飲食店:壁掛けタイプを数本

このように相手に合わせて
カレンダーのタイプを変えて配っていました。

ノベルティは
あなたの影武者です。

どうすれば活躍できそうか考えた上で
何にするかを決めていってくださいね♪

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