無視されにくいフォローのタイミング

展示会で知り合った来場者へ
どのタイミングでフォローの連絡をするのが効果的なのか?

冷静に考えると
とても簡単にその答えが見えてきます。


こんにちは!
展示会専門接客トレーナーの丸山久美子です。

展示会で知り合った来場者へ連絡しても
無視されたまま連絡がとれないんです…

とお悩みの出展者さん!

あなたはいつ
フォローの連絡をしていますか?

いつフォローの連絡をする?

全国のセミナーに登壇しながら
出展者の皆さんに聞いています。

「いつフォローの連絡をしますか?」

1番多い答えは「出来るときにする」
次に多いのが「1週間以内」。

ほぼ、このどちらかの答えが返ってきます。

少なくとも多くの人は
出展が終わって落ち着いてから
フォローに着手しています。

逆に「当日」と答える人は
100人中1人居るかどうかです。

他社と同じタイミングは不利

フォローの成功率を上げたいのなら
他社と同じタイミングで動いてはいけません。

なぜなら
あなたの連絡が埋もれてしまうからです。

逆に、来場者の立場になってみましょう。

展示会に行った翌週は
毎日のように大量のお礼メールが届きます。

1通1通開封して
きちんと読むでしょうか?

放置したり
タイトルだけチラっと見て
お礼メールのような文面だったら
開封すらせず削除するかもしれません…。

他社と同じタイミングで動くのは不利!

冷静に考えると分かるのですが
意外にも盲点なのでご注意ください。

1番のオススメは「当日」

他社と同じタイミングが不利ならば
最も有利なのは競合が居ないタイミングです。

つまり、当日!

来場者と出会ったその日にフォローの連絡もする。
これが最も効果的なタイミング!というわけです。

他社の連絡に埋もれることも無く
来場者の記憶も新しいので
無視される可能性も低くなります。

全員フォローする必要は無い

その日に出会った来場者全員をフォローする必要はありません。

御社にとって
見込み客の度合いが高い人や、
また会いたいと思う人だけでOKです。

御社にとって見込み客なのか?
見込み客の可能性は低い人なのか?

展示会での接客中に判断する習慣をつけましょう。

まとめ

展示会は出会いの場。
大切なのは、出会いのその先に縁を繋ぐことです。

そのためのフォローという工程を
多くの出展者は後回しにしています。

展示会後のビールが楽しみなんだよ~!
という気持ちもよぉぉぉく分かりますが

美味しいビールを飲む前に
1時間…せめて30分でも良いので
当日フォローの時間を作ってみてください。

無視される確率がグッと減って
商談や受注の可能性が増えて
もっと美味しいビールが飲めますよ~♪

他社と同じタイミングは不利!

1番オススメは当日の連絡!

見込み度合いの高い人にだけでOK!

ぜひ、お試しください。

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