![無視されにくいフォローのタイミング](https://shaberrys.com/wp-content/uploads/スライド2-1.png)
展示会で知り合った来場者へ
どのタイミングでフォローの連絡をするのが効果的なのか?
冷静に考えると
とても簡単にその答えが見えてきます。
こんにちは!
展示会専門接客トレーナーの丸山久美子です。
展示会で知り合った来場者へ連絡しても
無視されたまま連絡がとれないんです…
とお悩みの出展者さん!
あなたはいつ
フォローの連絡をしていますか?
いつフォローの連絡をする?
全国のセミナーに登壇しながら
出展者の皆さんに聞いています。
「いつフォローの連絡をしますか?」
1番多い答えは「出来るときにする」
次に多いのが「1週間以内」。
ほぼ、このどちらかの答えが返ってきます。
少なくとも多くの人は
出展が終わって落ち着いてから
フォローに着手しています。
逆に「当日」と答える人は
100人中1人居るかどうかです。
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他社と同じタイミングは不利
フォローの成功率を上げたいのなら
他社と同じタイミングで動いてはいけません。
なぜなら
あなたの連絡が埋もれてしまうからです。
逆に、来場者の立場になってみましょう。
展示会に行った翌週は
毎日のように大量のお礼メールが届きます。
1通1通開封して
きちんと読むでしょうか?
放置したり
タイトルだけチラっと見て
お礼メールのような文面だったら
開封すらせず削除するかもしれません…。
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他社と同じタイミングで動くのは不利!
冷静に考えると分かるのですが
意外にも盲点なのでご注意ください。
1番のオススメは「当日」
他社と同じタイミングが不利ならば
最も有利なのは競合が居ないタイミングです。
つまり、当日!
来場者と出会ったその日にフォローの連絡もする。
これが最も効果的なタイミング!というわけです。
他社の連絡に埋もれることも無く
来場者の記憶も新しいので
無視される可能性も低くなります。
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全員フォローする必要は無い
その日に出会った来場者全員をフォローする必要はありません。
御社にとって
見込み客の度合いが高い人や、
また会いたいと思う人だけでOKです。
御社にとって見込み客なのか?
見込み客の可能性は低い人なのか?
展示会での接客中に判断する習慣をつけましょう。
まとめ
展示会は出会いの場。
大切なのは、出会いのその先に縁を繋ぐことです。
そのためのフォローという工程を
多くの出展者は後回しにしています。
展示会後のビールが楽しみなんだよ~!
という気持ちもよぉぉぉく分かりますが
美味しいビールを飲む前に
1時間…せめて30分でも良いので
当日フォローの時間を作ってみてください。
無視される確率がグッと減って
商談や受注の可能性が増えて
もっと美味しいビールが飲めますよ~♪
他社と同じタイミングは不利!
1番オススメは当日の連絡!
見込み度合いの高い人にだけでOK!
ぜひ、お試しください。